忙しい生活の中で、家族や仕事の関係の人に怒ってしまったり、イライラしたりすることはありませんか?
アンガーマネジマントはそのような感情を上手にコントロールするためのスキルです。
自分の「怒り」のタイプを知り、何に怒りを感じやすいのかを知ることは大切です。
アンガーマネジメントとは「怒らないこと」が目的ではなく、「怒る必要のあることは上手に怒る、怒る必要のないことは怒らない」を目的にしています。
怒りの性質
1,強いところから弱いところへ流れる
親から子ども、上司から部下、先輩から後輩などハラスメントにつながる可能性があります
2,身近な対象ほど強くなる
家族、恋人、子ども、友人など「言わなくてもわかってくれているはず」の思い込みがあります
3,伝染しやすい
喜怒哀楽の感情は周りに伝染します
4,エネルギーになる
負のエネルギーを建設的な方向に向けることで、パワーになる可能性もあります。
誰でも他人たいしてこうあってほしいという価値観があり、「~すべき」「こうあるべき」という「べき」を持っています。それが思い通りにならないことで、怒りの原因になる場合があります。
いろいろな「べき」はありますが、自分の思う理想の「べき」と相手の思う「べき」は違います。「べき」の価値観にずれがあると、そのギャップで感情的になったり、イライラするなど鬱憤が溜まります。
自分の「べき」や相手の「べき」を把握することで、自分の感情をコントロールできるようになります。
島津ゆう子さんのcoopの文章より抜粋
頭で考えて、コントロールできるのだろうか?
やってみて失敗して体で覚えることは大切。
生まれつきの性格もあるかもしれないし、ストップのかからないタイプの人かもしれないし・・
考えてできる人は素晴らしい。
信仰によって、自分を改善していく人も素晴らしい。
年取ってエネルギーが落ちる場合もあるし、認知症になって起こる場合もある
「べき」を同じにすることは無理! 人はそれぞれ違うんだということを自分に銘じて行こう!
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