70歳代の主婦のプロフィール

オカリナと治癒

ボランティア

月に一度の高齢者サロンの講師として、オカリナ演奏の人と昔話を語る方が来てくださった。どちらも団塊の世代以上のかただけれど、意欲はものすごくある。

オカリナを習い始めたのが、70歳になってからという。年齢とともに喉にも異常が出て、声が出なくなってきた。それで、オカリナに巡り会って始めたのだそうだ。
あれから5年で初めての発表会として来てくださった。

麦畑、ローレライ、わすれな草、ロメオとジュリエット、見上げてごらん夜の星を、など・・・知り合いの話によると、指が痛くなるほど練習されたのだそうだ。そして、今では、声もよく出て話すのに不自由はないそうだ。意欲はすごいでしょ。団塊の世代はそういう人が多いんです。

人間の身体は、不思議だ。どこが痛くても正しい生活をしていれば、時間が立てば治るのだ。腰、肩、腕、頭、足、膝・・・もうダメだと思っても、時間が立てば治っている。それぞれの部位で何周も痛みが巡ってきたが、何とか元気に生きている。怠けたらダメ。何か人のためになることしようと思うと、なんとか力が湧いてくるものです。

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