ヒンズー教のシヴァ神は首にコブラをまいた姿で表されます。破壊と畏怖の至高神だそうです。
ヒンズーでは、シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマーの3体の大きな神がいらっしゃいます。それぞれの役割があるようですが、私にはまだよくわかりません。
仏陀は身分の平等などを説いていたので、仏陀の教えを取り入れることができなかった。ヒンズーでは、ビシュヌの化身として扱われている。ヴィシュヌは、慈悲と恩恵の最高神とされている。
身分の違いがあるというのは、平等という社会で育った私たちにはなかなか理解するのは難しい。同じ階級の人としか結婚できないとか、違う職業にはつけないとか・・・窮屈だなぁと思うけれど、中に入ってしまえば、安心なのだろうか。
インドの選挙で、3選されたモディ首相はヒンズーを重要視されているとニュースで見た。イスラムとの不和合がちょっと心配でもある。
宗教で、互いに喧嘩したり、戦争したり…何のための宗教なのか?
仏教徒の多い日本人には、これまた理解が難しい。
「和をもって尊しとなす」聖徳太子が歴史上いなかったなどという話を吹聴する人もいるが、やはり和合し、尊重しあいたいものだ。
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