70歳代の主婦のプロフィール

中之島美術館へ

やってみたこと

醍醐寺国宝展があるとのことで、大阪の中之島美術館へ出かけた。

はじめていくので、四つ橋線肥後橋で降りて日傘をさして歩きました。駅から600メーターとかですのでそんなに遠くないですが、どの建物かわかりません。国立美術館もそばにあるらしく、金属のモニュメントのある所かと思ったのですが、向こう側の真っ黒の四角い建物でした。

中は誰もいないような感じで寒いくらい。スタッフの方も一日立ってたら寒いだろうなぁ。外は暑いので体調管理大変そう。

前売りのQRコード(1600円)で入場できました。やっぱり音声ガイドは必須ですよね。650円、麒麟の川島明さんがナビゲーター。19ほどの説明と他に4つほどお話が入っていました。説明が入ると、仏さまのお顔も覚えやすいですよね。前期(6/15~7/21)と後期(7/24~8/25)があります。
長いエスカレーターで上に向かいます。3階分くらいの細いエスカレーターです。

ここだけは写真撮ってもいいところ。醍醐の桜とか、桜ミクが舞うARがスマホで見れるということだったんですが、会場ではQRコードを読み込んでも見れませんでした。家で見ようと思ったら、スマホに負荷かかかっているのか古いせいかスマホが熱くなったので中断しました。YouTubeであげられているようです。すごい枝垂桜があるらしいのですが、絵画の展示もありました。

音声ガイドを返却して外に出たら、執行長の説明などがモニターに映し出されていました。三宝院のお庭は本当にきれいに見えます。

音声ガイドを十分活用して何度も仏様を見せていただきました。醍醐寺へ行ってもこんなに見ることはできないでしょう。
初めての試みだそうです。昨年の暮れに座主、管長が変わられて新しい体制になったためでしょうか。

200万坪の敷地のお寺を維持していくのは大変なことだと思います。歴史があるだけ(874~)に、醍醐天皇豊臣秀吉のように現代でも建立・修復してくれる人が現れてほしいものですね。上醍醐の准胝観音堂の再建も必要でしょうし、、、

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