40年以上使っている化粧品は、「アメーラ化粧品」。多分あまり聞いたことはないと思います。昔の名前は、「サンミモレ化粧品」でした。創業者が経営をおりてから、内容とか経営方針が変ったようで、昔からの愛用者が前のままがいいということで、「アメーラ」というもとに販売されることになりました。
そもそも、何故私がこの化粧品を使い始めたかといいますと、私の叔母（東京在住）がくれたのが最初です。仲人もしてくれた方でした。女性はやはり軽く化粧をしておく方が良いと言うことだったのでしょう。
下地の化粧品も要らず、顔洗ってつけるだけ、皮膚呼吸も妨げないし、何より簡単だったのです。落ちにくい口紅をつけたら完成。忙しい主婦にはもってこいでした。それに、化粧品が少なく安上がりだったのです。叔母が販売しているので、安心感もありました。季節の連絡もできました。
14年間のマレーシアに滞在中もたくさん持っていきました。たまに入管で「販売するのか？」などと聞かれたけど、自分で使う分だと何とか説明して持っていきました。
ゴルフの時も2度、3度塗るだけで、日焼け止めも使わずプレイしていました。先日、NHKで、日焼け止めの塗り方のトリセツやっていました。あんなにたっぷり塗らないと役に立たないんじゃ、熱帯雨林気候でしかも汗かきの私には無理です。
しかし、70歳を過ぎてくると、老人性色素斑か、両頬にできる肝斑か、わからないものがくっきりと出てくる。レーザー治療は何日も日光に当たってはいけない・・・等とめんどくさいこと言われるので、放置状態にして化粧品でカバー。しみいっぱいの汚いままの顔を見せるのは世間に対して、私はルール違反かと思うので、重ね塗りしています。
東京の叔母も高齢で販売不可になったので、名古屋の方を紹介していただきました。逢ったことはないのだけど、ホームページを見ると、なかなかの貫禄的なお年ですね。きっと若い頃からお使いだったのだなぁと思いました。現在は、こちらから購入しています。
化粧品売り場にはほとんど行ったことがありません。行けばたくさん買わざるを得ないでしょうね。これが怖い。何より、不細工な顔が恥ずかしい。
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