70歳代の主婦のプロフィール

四十九日も終わりました

いつまで生きる

みんなの都合で、日程を少し繰り上げて、母の四十九日法要を終えました。兄弟姉妹だけのつもりが少し増えて、9名になりました。お昼においしい仕上げもいただきました。食べきれないほどでした。

わっ、母には供えなかったなぁ。まったく、、、
お供えのお菓子や果物はいっぱいだったから許してもらおう。お花もありがとうございました。
できるだけ毎日読経に行ってます。
それだけでもなんか用事してるって感じです。

10月4日の入院から3か月で死去、いいですね。やせ衰えていく姿を見せてくれたからあきらめもついたのかもしれない。延命措置などして、何年も生きながらえても、何も生み出さない。高齢なので元気に歩けるほど回復するわけでもないのなら、やはり次の世代にバトンを渡してもらわねばならない。

それで私のこと、トイレに入ると思うのだけど、紙も水も使って申し訳ないなぁと思う。生きながらえて私に何ができるのかなぁと考える。うまくバトンを渡せるか?

90歳で、自分で取り仕切らないと気が済まない人がいる。足も全然ダメなのに、口も頭も達者で、子どもの世代に頼ればいいのに、子どもが頼りないので「ああしろ、こうしろ」といつもうるさく言っている。
これってどうなん?と思う。
しっかりとしていないとダメなんだろうか?自分が口うるさく育ててきた子どもは自分の作品。自立を促すようなところに据えてやればよかったのに、自分の思い通りにしようとして失敗したとしか思えない。いまだに同じレベルで口げんかしている。自分を控えるということがなければ、幸せはやってこないと思う。

高齢者は、「ありがとう」の言葉一つで過ごせるんじゃないだろうか。

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