遠いところに住んでいるし、自分も年老いて動けないし、お墓参りもできないので、墓じまいをするという。簡単に引っ越しするような感じなんですね。寂しい気もします。中に入っていた人はどうなんでしょうね。ちょっと読経するだけで、了解を取るのかしら?まぁ、『お墓の中にはいません』の歌のようなもんでしょうか。「千の風になって」
では、死んだ人のお骨はどうするの?ということになる。お墓を持つようになったの歴史は割合新しく、昔は人口も少なく土葬だったのでしょうね。
火葬になったのはいつのころからでしょうか。
百か日を兼ねて、納骨するという。京都では浄土宗の場合は「知恩院さん」の合同墓、浄土真宗の場合は「大谷さん」ということらしい。今回は「知恩院さん」(京都では、さんをを付けて呼びます)
前に一度行ったのでよくわかる。去年は無茶苦茶寒かったのに、今年は暑いくらいの気候。いよいよ地球も終わりかなとか頭の中をよぎるが・・どうしようもない。
知恩院さんを開いた「法然上人」の850年の記念らしい。850年か…鎌倉時代だったかなぁ。
「南無阿弥陀仏」を唱えるのは、浄土宗からでしたね。
自分の家族の宗派が何かもわからない人もいるのかもしれません。
なむあみだぶつ、なんみょうほうれんげきょう、ほかの宗派なのか神道なのか キリスト教なのか・・・家の人に聞いておいてくださいね。
そうそう、棺桶に入る時はどんな服装にしますか? 和服か普段の服か、ドレスなのか・・・きゃぁーー用意しておかなくちゃ!!
近所のきれいな多分「どうだんつつじ」きれいな紅葉です。
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