母が104歳の天寿を全うしました。まるで「おしん」のような人生を過ごし、最後の施設が「やさしくしてもらって、まるで天国のようだ」と言ってました。厳しい時代を潜り抜けて、一生懸命生きてきましたね。お疲れさまでした。
葬式は自分で葬儀用の掛け金をかけていたので、6割程度の金額で済みそうです。昔で言うところの互助会でしょうか。少しずつの掛け金で、葬儀が掛けた分ほど引いてもらえるのは、いざとなると助かるものです。
参列者は身内だけ多分10人程度だから、家族葬かなと思っていたのですが、大きなファイルのパンフレットから選ぶとなると、「全部一番安いのでお願いします」とはなかなか言いにくいようなシステムだなと思いました。でも、頑張ってできるだけ少なめでお願いしました。一番下の飾り??で40万円からです。会員なら30万円にしてくれます。
母がいい会員だったらしく、無料でグレードアップできるとのこと。ホントかどうかはわかりませんが・・・
母が一生懸命に働いて、自分のために掛けていてくれること、私たち高齢者は見習わないといけないですね。
テレビで宣伝している安い家族葬・・飾りも花も少ないのは寂しいかもしれない。まして、施設や病院から直葬なんて・・・失礼な気持ちがしますが、そうせざるを得ない場合もあるのかもしれませんが。
母のおかげで、素敵な葬儀をすることができました。ありがとうございます。お疲れさまでした。
母が古い肉体から解放されるんだと思うと、私はちょっとうれしい気持ちなのです。明るくて周りに気を配れる素敵な母でした。少しの間ゆっくりお休みください。別の世界でのご活躍を期待しています。お疲れさまでした。
セレモニーホールというのかしら、葬儀の会館が至れり尽くせりで、1晩泊まりましたが小さなホテル並みのものが具わっていました。ありがとうございました。
お坊さんの控室のスリッパがすごいと思って、写真撮りました。小さなお葬式なのに、僧侶の控室まであるんですね。
当日の火葬場は少なめだったので、早くお骨拾いができました。
なんと104歳とは思えないくらいに、真っ白できれいに残っていました。若いころ苦労した分元気な肉体をいただいていたんでしょうね。
骨になっても、生きてきた人生が見えるんですね。ぼんやり暮らしていてはダメですね。一生懸命活動しましょう。
高齢になったら自分のためでなく、他人のために働けたらいいですね。
では、お母さんお元気で!
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