「寿命」とは生物の一生の時間をいい、普通は事故や明らかな病気によらない自然死までの年限をさす。多くの個体の平均で表す平均寿命と、もっとも長く生きた個体の寿命をあらわす最大寿命とがある。
多くの人が誤解しているのは「平均寿命」という言葉。
「平均寿命」=「多くの人がの寿命の平均」=「今年亡くなった人の年齢の平均」と思いますが、実は違うらしい。
平均寿命が、80歳だと発表されれば、多くの人が80歳まで生きられると思っていませんか。
そうではなくて、「平均寿命」は、年代別に予測される平均余命のことで、毎年発表される「平均寿命」は、その年に生まれた赤ん坊の平均余命です。
自分が後どれくらい生きられるかを知りたいなら、自分の年代の「平均余命」を見なければなりません。
久坂部羊著「寿命が尽きる2年前」より抜粋
今は、当時の平均余命より、少し長生きできるようです。
でも、頭のしっかりしているうちに、痛みが無いようにしてもらって、この世の生活を終わりにしてもいいなぁと思います。
もう少し年を取って、残り少なさを実感できるようになれば、生きるのにしがみつくかもしれないですが。自分の最期がどんなものだろうかと楽しみでもあり、期待外れの怖さもあります。
みなさんが言うように、感謝を持って、今日を充実して過ごしたらいいのかと、、、
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