思い出の断捨離

孫の受験が終わったら、うちに下宿するという。部屋を空けなければならない。事務室として使ってた部屋のものを片づけるか捨てるかしなければならない。紙類、書類、写真・・・出てくる出てくる。

「断捨離」する時期でもあり、ちょうどきっかけになる。今まで何回も写真を整理したり書類を整理したりしてみたが、捨てきれなかったものがまだ残っている。特に私は、いろんなものを記録に残したいタイプなので、紙のものが増える傾向ににある。
断捨離を調べてみた。

断捨離とは単に片付けや掃除のことではなく、モノへの執着を捨てて身軽で軽快な生活を手に入れる考え方なのだそうです。もともとはヨガの思想だったとか。

断（だん）＝入ってくる不要なものを断つ。買わない、貰わない。

捨（しゃ）＝家にある不要なものを捨てる。

離（り）＝物への執着から離れる

精神的なゆとりを目指すのが特徴なんだそうです。

モノや紙系のものが、捨てられても、私はデジタルの断捨離も必要かもしれません。こんな風にブログで、スマホで、パソコンでいろんなことをしているので、本当はボケないうちに片づけたいのですが、と言うのはこの頃いろいろ考えることが危なくなってきているように思います。「後期高齢者」とはよく言ったものだと思います。自分でまだ大丈夫と思っているけど、なんだか危ない・・・というか。75年分ですからね。途中何度も引っ越ししてそのたびにごっそり処分してきたんですけど、なんか貰っちゃうんですね、きっと。まわりの人が処分したい年ごろなんで仕方ないかも、もったいないなぁと思う。

食器も好きなので、ほんとにいっぱいあります。それにもらったりしてしまうんですね。何人来ても大丈夫と言う態勢です。でも、イベントするほど元気があるかなぁ。