70歳代の主婦のプロフィール

灯籠流し(とうろうながし)

今日の仏教用語

灯籠に先祖のみ魂を託し、川や湖に流して浄土に送る盆行事として知られる灯籠流し

夕暮れの水面に漂うあまたの灯火。亡き方々へ祈りを捧げ、平和を願う法儀として国内外で広く行われています。

川施餓鬼、山梨の河口湖(水施餓鬼廻向法要)、ハワイでは「メモリアルデー」5月下旬に合わせて、海で執行されています。宗教や国の隔てを超えて平和を祈る、ハワイの風物詩となっています。

親灯籠=一切万霊へ渡される救いの象徴として、子灯籠を導く中心の灯籠。

子灯籠=教徒や一般の方々の先祖や亡き家族、友人へのメッセージや名前が記されています。施主が現地で申し込み、自ら灯籠を流すこともできます。

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