70歳代の主婦のプロフィール

物を持たない生活

いつまで生きる

テレビの朝の番組で、稲垣えみ子さんが出演していた。バブル時代の人で、新聞社にも勤めていたそうだ。冷蔵庫も洗濯機もテレビもなし、ガスは引かずに卓上コンロ1つ、電気代は最低料金で200円以下だそうです。ただ、お金がないからでもなく、銀行からの引き落としもできるようで、シンプルに生きるようになっても楽しみがあるようだ。

パソコンと携帯と電灯1つとラジオのみが、電気を消費するのみの生活らしい。タンスもひとつ、ちゃぶ台が1つ・・・服はタンス3段分のみ。

むりむり・・・私には無理。頂ける物は頂いて、皆さんの役に立つように保管しておこうという考えもあり、おかげさまでスペースもあるので、いろいろ保管中。
災害の時のために食品も保管しているが、この先うまく保管できない状態、例えば認知症とかなったら、家中ぐちゃぐちゃになるかもしれないね。
お金さえ出せば、片付けてくれるところもあるけど、出家僧のような生活はまだ心の準備ができていない。終活、終活と騒ぐ割に全然できてないことを反省。

先日、アクセサリー類を娘に渡そうかと思いついたのだけど、できなかった。出かけるときに使うかも・・・とか。あぁあ、欲と煩悩のかたまりだ!!
もう少し大丈夫、もう少し大丈夫と、年寄りは思うのね。それは明日かもしれないのに。

知り合いが、熱中症で入院した。いつなんどき動けなくなるかもしれないのに・・・
どうしようか。

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