70歳代の主婦のプロフィール

生協って何?

感謝すること

生協は「生活協同組合」の略で、たくさんある「協同組合の一つです。
消費者一人ひとりが出資金(お金)を出し合い組合員となって、共同で運営・利用する組織です。

といっても、今では組合員という意識はあまりなくて、毎週注文品を運んでくれる組織という感じになっています。始めたのは、45年くらい前のことですね。東京都内に住んでいたころからが始まりです。昔は添加物の問題などがやかましく言われていたので、子育てのときには、より安心だと思って使っていました。今は関西です。地域によって、生協の名前や扱う商品が違うのですが、住んでいる地域で選ぶしか方法ないようです。

現在では、添加物で問題になるようなものは、国が許可していないので、そういう問題はほとんどないと生協の方のお話でした。

なぜ生協を使い続けるか?

ということは、どこで買ってもたいして違わないのかもしれませんが、高齢になり毎週届けてもらえることはありがたいです。重いものも、かさばるものも、ちゃんと届けてくれます。大変ありがたいです。
留守にしても、ちゃんとおいてくれるし、そうそう、高齢者は配送料が無料なんです。それにたくさん買っていますので。ほとんどの食べ物が生協で購入したものなので、「私の体は生協でできている」と、言ったら、知人が「本当や、うしろにコープって書いてあるわ」って、関西のノリですね。

スーパーマーケットにはほとんど行きません。行けば、おいしそうなものばかり目が行って、高いものやおかずにならないようなものを買ってしまうからです。それに好きなものに偏りますね。おなかすいてたら、クリームのいっぱい乗ったようなパンやお菓子に手が伸びてしまいます。

生協で買う方法は、配布される用紙に記入するか、スマホなどで注文するかですが、カタログ的なものを見ながら、魚、肉、野菜、その他、いろんなものを注文します。栄養が偏らないように、1週間で食べきれるものを、そして、できるだけお買い得のものを。

スーパーで買うより高いものもありますが、どんなルートで仕入れたものかわからないのは、最近では怖いですね。それに、たくさんの人の手が触っているというのもちょっと・・・

冷凍技術も上がっているので、魚などは冷凍そのままのほうがおいしいかもしれません。半解凍で焼けば新鮮さが保てますね。大衆魚でいいのです、それが結局身体にいいということがわかっていますので。(ごはん準備の時間なので、また次回に)

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