有田ショッピングリゾート(アリタセラ)
車を駐車すると広い道路の両側に、陶器の販売店が並ぶ。行ったときはほとんどお客もなく寒くて寂しい感じがした。大勢の人が来ることを見越した設計だったのだろうけど、役所的な感じが否めないですね。お祭りがあったりするためだろうけど・・・
この道の奥の正面にお茶碗の神社がある。一度に両側を見ることができないので、片方の道をウインドウショッピング的に歩く。よさそうな店があったら入ってみるのだが、何しろ店が多いので全部見るのは無理。もちろん中に入れば素晴らしいものがあるけれど、懐具合と一致する店をのぞくことになってしまいますよね。
お手洗いのそばに有田町のマンホールがありました。陶器のカップでお茶を飲む女の子、かわいいね。
大きな皿があるような店は入りにくいですよね。中国からの旅行者などはひょっとして・・・
とりあえず素晴らしい作品ですね。人間の手で作れるなんて驚異的です。
ピカソの絵を似せて描いたような食器もあって、面白いですね。
「カップ麺のウエイトとコースター」と書かれた作品。いつもお皿のせてるから、おしゃれでいいアイデアですね。
佐賀県や長崎県は陶芸の里が多いですね。海を渡って伝えられてきた文化だからでしょうか。
佐賀県=有田焼(伊万里焼)、唐津焼
長崎県=波佐見焼、三河内焼
日本は火山の国だから、花崗岩が風化した粘土が各地で取れますね。粘土があるから陶器が作れるのですね。大量の粘土があるということは焼き物を作るうえで大切なんですね。参照
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