何故かこういう文章のコピーが私の手元にある。持っている人もいるかもしれない。
前に読んだときは特に何の感激もなかった。
だが、今まさに、母のことを思うと涙がほろりとしてくる。そして、それはもうすぐ私のこととなる。
そんなに好きでもなかった母が、子どものようになっていく。自分一人で大きくなったように思っていたけど、母に世話になったのだ。
そして、私も子どもの世話をしてきた。
これが世の中の普通のことだと言ってしまえば、それまでだけど、今日この手紙を再び目にしたことは感謝しなければならない。こういう心で母に接しようとあらためて思う。
ありがとう、おかあさん。
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