アトゥラよ、このことは昔から言われていることであって、いまに始まることではない。
沈黙する者も非難され、多く語る者も非難され、少ししか語らぬ者も非難される。
世に非難されない者はいない。
ただ非難のみされる人も、ただ賞賛のみされる人も、過去にもいなかったし、未来にもいないであろうし、現在にもいない。
「法句経 227.228」より
いやホントに、ちょっと風向きが変われば、非難の応酬。
情報という名の道具を使ういじめ。
きちんと自分の考えをもって、自分自身を検証しながら生きて行かないと、非難する方にまわってしまう。気を付けよう。
吐いた非難という毒が、蚕の繭のように自分をがんじがらめにするかもしれない。
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