今日は、よく行くお寺で法要と在住の集会があった。コロナ対策が緩やかになって、お経を声を出して読めるようになったので、それなりに楽しいが、お互い話すのはマスクしてということになっている。
午後の集会では、3人ずつくらいに分かれて、自分の精進の様子や疑問に思うことなどを話し合うのだが、普通の友人と話すのとは違って、仏様へ心が向いている人たちと話すのはすごくためになる。というか、求めているものが満たされる感じでしょうか。
そう!私は求めているのです。生きることとは何かを。
よく考えたら、私に友人と呼べる人がいるだろうか?心から打ち解けて話す人はいない。
言い切ると寂しい気がする。そうそう、先日の誕生日占いで、私は自分の心をあまり出さないタイプみたいだったけど、ブログでこうやって書いてるのって何?と思う。まぁ、文章は何度も書き直せるけれど、人としゃべると取り消しが効きにくいですものね。
いろいろ話を聞いてもらったり、聞いたりしての今日の答え。
*人には笑顔で接する。挨拶をする。
*今あることを「感謝」する。当たり前に思わない。どんなことにも感謝。
*人と話すときには、相手のことを肯定して聞く
若いころは、当たり前と思えなかったけれど、年取って経験を積み重ねていくと、大切なことだとわかってくる。「わかる」という言葉も人によって深さが違うので、いろんな人がいるんだと思いながら受け止めていくのがいいんですね。
ちょっと気持ちが素直になれた一日となりました。ありがとうございました。
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