70歳代の主婦のプロフィール

曼荼羅(まんだら)

今日の仏教用語

「マンダラ」という語には、本質、神髄など多くの意味があり、密教の宇宙感を縮図化したものと言われます。また、曼荼羅には、大宇宙の真理が収められているともいわれます。

「金剛界(こんごうかい)」と「胎蔵界(たいぞうかい)」という対の世界をあらわす大曼荼羅には、多くの仏さまが描かれています。

他にも、仏様の持ち物をシンボルとして配した曼荼羅や、梵字(ぼんじ)を仏さまの象徴として配した「種字曼荼羅(しゅじまんだら)」仏像などで構成した「立体曼荼羅」、カラフルな砂で描いた「砂曼荼羅」など、さまざまなものがあります。   やさしい経典用語集より

曼荼羅とは

密教とは

広告

コメント