70歳代の主婦のプロフィール

補聴器が必要です

ちょっと思ったこと

今日も生きてるなぁと感じる出来事がいくつかありました。その中でも、先日より風邪気味で、耳が聞こえにくくなっているなぁと思ったので、風邪のときにもらった薬が切れるころに耳鼻科に行こうと考えていた。

数年ぶりの耳鼻科で少々緊張。5,6年前に風邪の後、突発性難聴と言うことだったが、薬をもらって7,8割がた回復したように思っていた。

今回も同じように風邪のあとなんだか耳が蓋したような感じなので、どれくらい聞こえているのかと検査に行きました。

機械の検査の結果、「普通では会話は無理なので、補聴器を付けてください。治療はないので終了です」とのこと。「そうですか、わかりました。補聴器は眼鏡屋さんとかで買うんですか?」「いやそんなところはダメですよ、補聴器専門店に行ってください。調整が何度もありますので・・」ということで、専門店に予約していくことにした。

まず、老化の確認をしたこと、補聴器は値段が高いこと、年行くほどお金かかるなぁと思ったことがじんわり心に沁みた。

もし、これが、「胃の検査の結果、悪性の癌でした。余命は半年です」と言う診断ならどうだろう?じんわりだろうか?急激なショックだろうか?そんなもんか?と思えるだろうか。

そして、夜に叔母の訃報。母と年齢は変わらないから、心の準備はしているつもりでも、いざとなったらたいへんだろうなぁ。

元気だからこそ言える言葉、「いつ死んでもいいわ・・・・」

そんな風な、つまらないこと言うと、神様仏様が聞いてらして、その通りになりますよ。
私、昨日、霊視鑑定だという人に「もうしたいこともしたし、もうしたいことがないので、いつ死にますか?」みたいなこと聞いてしまったの。その翌日にこの状況がやってきました。
人生舐めたらあかんぜよ!!

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