長いこと生きてきて、耳鼻科の大切さがわからなかったというか。気が付かなかったというか。耳鼻科は時間のかかるものだと思っていたので、ついつい行くのが億劫になっていました。
当たり前のことに気が付いたことは最近、予約制の医院ならそんなに待たなくてもいいということを。
今までの医院は何だったんだろう?予約なんかとってなくて早い者勝ちの古いやり方でずっと来ていて、それが当たり前になっていたのかもしれません。今頃気が付くなんて。
自分の小さいころはよく覚えていないが、喉とか扁桃腺とか腫れやすかったけど、どんな医院に連れて行ってもらってたのかよく覚えていない。
子どもがよく中耳炎になったので、昔ながらの医院で長時間待って診てもらったことは覚えている。医院の部屋の階段にまでみんなで寄り添って座って待ったものだ。今考えると、子どもの手術みたいなのもしてもらったけど、大丈夫だったんだけど、なんだか危なかったかなぁ。いい加減な母親でした。そういうものだと思い込んでいましたから。
年取って風邪をひいても内科でお薬貰う程度ですましていましたが、どうやら風邪のときは耳鼻科に行ったほうが良いようですね。鼻やのど、耳も診てもらえます。これは丁寧な医者の場合です。
耳鼻科の先生でも荒っぽい方もいらっしゃいますね。適当に薬出すとか・・?
まぁ、どんなお医者さんも自分との相性、診察の方法、話し方・・・それにもよりますね。でも、自分がどんな具合に医者に話せているかにもよるかもしれませんね。
話はそれますが、有名な病院でも手術が下手だったり、医者にもよるんでしょうが、うまく合わない人の話を時々聞きます。
自分に合う医者を見つけられる徳を備えているかも大切だと、ようやくこのごろわかるような気がしています。謙虚さ、感謝、、、大切です。
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