70歳代の主婦のプロフィール

足の手当てについて

やってみたこと

靴は素敵なのに目が行きやすいけど、中身の足、足先にはそんなに注意を払ってこなかったように思う。靴を買う時は不細工な足にうまくはまるなら、よしとする感じでしょうか。

外反母趾や足の不具合、例えば歩くときに足に違和感があるとか先がしびれているとか、何かざらざらしたものを踏んでいるような・・・人によって症状は様々です。

しかし、そういう症状が出てこなければ、自分の足なのに無頓着になりやすい。
靴の履き方もきちんと習っていないと、ずいぶん損をします。身体に負荷かがかかっているにもかかわらず、正しい歩き方をしていないとか・・・

南国では、ゴム草履をはいていて、足裏がゴチゴチに固い人が多く見受けられます。お風呂に入る習慣も少ないので、シャワーだけだと足裏の手入れまでなかなかできないですね。はだしで歩いても大丈夫なくらい固い足裏になっている人がいます。
人間としてそのほうが正しいのか、柔らかい足を保つほうが正しいのか、私にはまだ判断つきかねますが、現代の靴を履く生活をする上では、足裏を柔らかく保つほうが体への負担が軽くなるようです。

それに気づいたのは、
1,足育という考え方を教えてもらったこと
2,5本指ソックスを履いて体操する
3,足裏シートが効いているように思うこと
4,高齢者の爪を切るということ
5,(おまけ)布わらじ

1,「足育」という考え方は、足のトラブルを抱えている人(子どもから大人まで)が大変多いこと。
靴が足に合ってない、履き方が悪い、歩いていない、指が変形している・・・
日本足育プロジェクト協会 
歩くことで健康を取り戻した人の講演を聞くことができました。

2,5本指ソックスは履くのが面倒ですが、足のマッサージを大切にする体操教室がありました。足の指の1本1本を丁寧にほぐして、可動域を広げたり、普段使うことのないところを押してみたり・・・ずいぶん楽になります。今まで靴の中に押し込めていた足指が喜びます。足指も広がりますよ。

3,足裏シート(遠赤外線?)が山ほどありました。母が購入していたのでしょうが使わずに溜まっていました。もったいないので使ってみることにしました。
夜寝る前にシートを足裏に貼ります。朝起きると水分を吸って濡れています。何に効くかはわからないのですが、悪い水分が取れているようで、思い込みかもしれませんが、なんか気分がいいです。

昔、体力がすごく低下したときに、足裏がひどく皮がむけたような粉を吹いたようなひどいことになって、「これで一生はだしになんかなれない」と思ったのですが、転地療養して今ではすっかり治ってしまいました。
それで、身体の毒素は足の裏に排出されるんだと思います。水虫だとか言われて皮膚科で薬貰ったり塗ったり、汚い軽石でこすり過ぎたりとかしてしまいました。そんな影響だったのでしょうか。
何もしないで健康になれば、治るものなんですね。
私は特にかもしれないですが、お風呂で足裏を指でこすると垢が出るような感じです。みんなもそうかしら?
一日中靴を履いて過ごす人は大変と思います。ご苦労様です。

4,高齢者は自分で爪を切れないようになります。見てみるとほとんど歩かないので、足の指が機能していないのです。指どうしがくっついてしまって爪切るのも大変になります。足指を使って歩かないとダメなんでしょうね。
纏足(てんそく)って知ってます? めっちゃ怖い。。。イメージ的にはそんな感じです。

5,布わらじはいいですよ。足の親指と2番目の指の間に鼻緒をはさんで履く。結局日本の下駄のようなものがいいのでしょうね。私の知り合いは、布わらじを要らない生地のリサイクルで作っておられます。

刺絡(しらく)、吸い玉。こんな文字を見つけました。
マレーシアの中国医のところで、両方してもらったことがあります。肩が凝って仕方がなかったので、針でつついて血膿を取り出すというような感じです。そのあと吸い玉ですか?体中に貼るので、数日はあざだらけです。悪いものが出ていく感じですね。わぁー思い出しました。すごいね。できるところがあったら行ってみたいですね。

なんだかだらだらと書いてしまいました。結論は、足は清潔にして指をマッサージ、正しい靴の履き方をして、しっかりと歩くことですね。

人間の持つ力を現代はつぶしているのかもしれないです。
ファッションに流されず、足にあった靴を選びましょう。
正しい靴の履き方は面倒ですが、きちんと取り組みましょう。
失敗してきたからわかるようになったのですけれど・・・

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