私宛に役所から封書が届いた。何かしらと開けて見てギョ!とした。
「特定保健指導利用券」なるものが入っていた。利用券ってなんだかうれしい感じだけど、これはどうも違うらしい。
同封の「特定保健指導対象者判定チャート」なる用紙に、あちこちチェックが入っていて、チェックが入っているということは、健康範囲を逸脱しているということらしく、どうも保健所などにいって勉強しなさい、痩せなさいということらしい。 判定基準
封筒には、「将来いつまでも元気でいるために特定保健指導を受けましょう。もちろん無料!」と書かれています。後期高齢者がいつまでも元気でいると迷惑じゃないですか?
今日も終末期病院にお邪魔しましたが、認知症の人が多く介護の方も大変だなぁと思いました。そんな病院にいて、内臓どこも悪くなかったら死ねないですよね。
お風呂にも入れてもらえる、体も拭いてもらえる、ごはんもちゃんと用意してくださる・・・家でできないことをお任せするのって申し訳ない気になります。
でも、こんな手紙が届いたら、心が揺れますよね。やはり保健指導受けたほうがいいのかしらとか・・・
まぁ、透析を受けると年に一人が何百万円もかかると言われていますし、いろんな病気になると医療費もかかるでしょうから、役所としては医療費を削減させるのは、高齢者が疾患のないことなんでしょうね。
さて、どれを選択すべきか?
そういいながら、目も耳も歯も・・・と病院通いというのはどうかしら?
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