70歳代の主婦のプロフィール

今日の仏教用語

今日の仏教用語

仏像の名前と編成

仏像には、仏教を始めた釈迦の肖像だけでなく、大乗仏教で説かれる釈迦如来以外の「如来」、「菩薩」、「明王」、「天部」、その他「羅漢、始祖」を含めた仏教世界を構成するすべての尊像の総称です。 「如来」とは、悟りをひらいた人・真理を得た人(仏陀)...
今日の仏教用語

十界(じっかい)

地獄(じごく)、餓鬼(がき)、畜生(ちくしょう)、修羅(しゅら)、人間(にんげん)、天上(てんじょう)、声聞(しょうもん)、縁覚(えんがく)、菩薩(ぼさつ)、仏(ぶつ)という十種類の世界のこと。 私たちの命は、死んでそれで終わりではなく、い...
今日の仏教用語

勝者は幸福ではない

勝利からは怨みが生じる。破れしものは苦しむ。勝敗を捨てて、寂静の境地に到れば、安らかに暮らすことができる。 「法句経」201 いま日本は、釈迦の時代には考えられなかったような激烈なる競争社会になっています。競争によって必ず敗者が生じます。そ...
今日の仏教用語

7月7日 貨幣の雨

たとえ貨幣の雨を降らせても、欲望を満足させることはできない。「快楽を味わうことは短く、そして苦痛である」と知る者が賢者である。 人間の欲望は、仮にそれが充足されたとしても、必ず次にはそれが肥大化します、例えば年収一千万円を得たいと思っていた...
今日の仏教用語

不動明王(ふどうみょうおう)

梵名アチャラナータは「動かない守護者、無不動、不動使者」を意味します。不動明王の不動とは、堅固不動の菩提心を表し、明王の明とは咒のことで、咒の威力の非常に強い仏様を意味しています。仏陀がまさに悟りを開かんとするときのおすがたで、魔王の軍勢を...
今日の仏教用語

功徳(くどく)

日々、善い行いを重ねていくことによって得られるものが「功徳」です。この徳の力で本当の幸福がもたらされます。読経(どきょう)や利他行(りたぎょう)などにより得られた徳を、神仏や先祖、人々に捧げていくことが廻向(えこう)です。先祖や子孫にいたる...
今日の仏教用語

施餓鬼の法(せがきのほう)

現世に返ってくるときは馬に見立てたきゅうりに乗って、帰る時は牛に見立てたナスにのっていくのだそうです。宗派によっていろいろ違うのでしょうね。
今日の仏教用語

自灯明・法灯明(じとうみょう・ほうとうみょう)

お釈迦様が80歳になられたときに残された貴重な言葉。生涯最後の年、重病になられた釈迦がアーナンダに言いました。
今日の仏教用語

輪廻(りんね)

サンスクリット語のさんさーらに由来する用語で、いのちあるものが人間だけでなく動物なども含めた生類として何度も生まれ変わること
今日の仏教用語

老いる前に

老いに至るまでに、戒めを保つことはよいことである。信仰を確立することはよいことである。
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