70歳代の主婦のプロフィール

JACKERY・ジャクリ

やってみたこと

何と呼ぶんだろう?ジャッケリーかと思っていたら、ジャクリと読むのだそうです。
語源はジャケットとバッテリーを組み合わせたもので、「まるで身につけるように、バッテリーを簡単に使えるようにしたい」というのが由来だそうです。

ポータブル電源として、使用するのは便利だと思います。今年2024年の1月1日に能登半島で地震が起こり、家がつぶれ避難所生活になっているのを聞くと、スマホの充電とかはどうしているのだろうかと心配になります。
ソーラーパネルもあれば継続していろんな電源に使えるかもしれません。充電器の容量もいろいろあって、今回私が試したのは一番小さい電源でしたが、スマホの充電には安心だと思います。電気毛布にも使えるくらいの大きさの充電器なら、寒い時期の避難生活にはなおいいですね。

GACKERY
一番小さいのを試してみることにした。300PLUSという分です。
到着したときは、めっちゃ重そうで使えるかなと心配したけど、出してみたら案外かわいい。

34%の充電状態だったので、オレンジ色の太いコードで充電して100%にしてみる。

両サイドは、黒字にオレンジの色遣いがかわいい。充電コードの差込口が見える。

後ろ側の字はちょっと小さくて読みづらいかな。

100%充電したので、携帯を充電してみる。スマホをフル充電すると95%になった。スマホ充電に5%減るんだなぁ。でも、家族みんなが充電できますね。
災害時の場合は、やはりソーラーパネルとかが欲しいところです。0%になったら役に立たないですからね。

試しにUSBにライトを差し込んだが、あっという間に消えてしまう。一度に両方使うのはダメなのかな。普段から時々利用しておかないと、いざという時には使い方がわからないかもしれません。

古いカセットラジオをつないで音が聞こえるかを見た。わずかな時間だったのに、5%近く使ってしまった。

この後、3日ほど放置しているが、85%をずっと保っている。器具を差し込まなければ、あまり減らないんだとわかった。保存するときは、100%近くにしておいたほうがいいかもしれない。保存するときは、電源を切っておくと、半月でも100%のままだった。

1月1日に地震が来たので、慌てて100%に充電しておいた、いつ来るかしれない停電に備えたいと思う。懐中電灯やラジオ類の電池も新しく交換した。

災害の多い日本では、こういった充電器は一家に一台は具えたいものです。

太陽光パネルがあっても、蓄電池がないと災害には役立たないし、地震で屋根が壊れたら、処置が危ない場合がある。
ポータブル電源があっても、家がつぶれたら持ち出せないし、持って逃げるにはちょっと重すぎる。もっと軽い電源を期待したいところです。そして、値段もなかなか手が届かないなぁという気持ちもあります。
名前の由来のように、ジャケットを羽織るくらい軽い電源になればいいなぁと思います。

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