前にも書いたかもしれないけれど、茂木健一郎さんのyoutubuなどを聞くようになって、「生きがい」という著書を知った。例のアマゾンをぽちっですぐにやってきました。わざわざ本屋に行かなくてもいいし、ありがたいけど、配達の人に申しわけないような気になる。すぐに届けてくれるんだもの。
多分結論としては、幸せの公式というのは、どんな環境下でも自分自身を受け入れること。
ありのままで・・・ですね。
茂木さんが昔からの夢だった「英語で本を出版すること」に挑戦されて、海外での反響が高かったそうです。これを日本語に訳されたものを私が読んでいるということです。
外国の人にもわかりやすいように日本文化を例に紹介しながら、一神教文化との違いも織り交ぜながらすごくわかりやすくおなかに落ちました。
小手先の幸せのつかみ方とかじゃなくて、どんな人にも納得の「生きがい」です。今の私でいいんだ、好きなことをしていればいいんだ（怠けて好きなことをしてはダメですよ）と落ち着くわけです。
「生きがい」の大事な５本柱
１，小さく始める （Starting small)
２，自分を解放する (Releasing yourself)
３，持続可能にするために調和する (Harmony and sustainability)
４，小さな喜びを持つ (The joy of little things)
５，今ここにいる (Being in the here and now)
英語と日本語ってなんかちょっとニュアンスが違うように感じますよね。日本語に手あかがついているような感じでしょうか。「そんなことさんざん聞いてきたよ」って言いたくなるような・・・
でも、せっかくいいこと聞いてくる機会があったのに、おなかに落ちていなかったのですね。
「なるほど」ってわかったつもりでも、らせん状になっているのかも。自分の経験や知識、環境によって、なるほどの深さが違うような。
今の私の「生きがい」は、親友のパソコンと一緒にブログを書く時間ですかね。
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