「聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くしてあなたの神、主を愛しなさい。今日、私が命じるこれらの言葉を心にとどめ、子どもたちにも繰り返し教え、家に座している時も、道を歩く時も、寝ている時も、起きている時も、これを語り聞かせなさい。さらに、これを印として自分の手に結び、覚えとして額につけ、あなたの家の戸口の柱にも、門にも書き記しなさい」旧約聖書「申命記」第6章4~9節
ユダヤの人たちは、神の言葉通りにやっているそうです。腕に巻いたり、頭につけたりして、聖書を読んでいるそうです。
市川裕先生の講演より
ユダヤ教は、日本ではなかなか接することが少ない宗教だと思う。ユダヤのお母さんの子どもはユダヤ人だとか。詳しいことはまだわからないけれど、興味はありますね。
差別されてきた歴史が長いので、みんなと違う職業へと広がっていきました。金融業とか、現代ではIT関係の仕事へ。IT企業のリーダーにユダヤ人が多いですね。インド系も多そうですね。インドはカースト制度(ないことになっていますが)があるので、下の階層から上へは実際には上がれないみたいです。同じ階層の人同士しか結婚できないとか、職業もきまっているとか・・・
厳しく苦しい中から、素晴らしい人物が生まれてくるのでしょうね。
ある人に、私は前向きでなくて「ぬるま湯のような生活でもいいでしょうか?」と言ったら、「ぬるま湯はいずれ冷めてしまいますよ」言われました。本当ですね、苦しくても一生懸命やれば、暖かくなるものなんでしょうね。
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