僧階増補のお知らせの書類が届いた。まずびっくり、大したこともしていないこの私がいただけるのかと思う。
得度授戒(僧階)とは、戒を受け、仏弟子となる儀式です。智流学院に学び、利他行を重ねて臨むことができます。
在家のままで”僧”になれる
一般的には、出家して僧侶となる儀式をさして「得度授戒」と言います。剃髪(髪を剃ること)し、戒律を護ることを誓います。
真如苑では、出家の形をとらなくても仏の教えを学ぶ「智流学院」を卒行して教師資格を得れば、在家のまま得度授戒式に臨むことができます。 やさしい経典用語集より
私は、小さいころから何となく僧にあこがれていたので、在家で僧になれる「真如苑」はとても魅力的でした。信仰したから何かいいご利益をいただきたいという気もなかったのですが、信仰によって自分を知るということがいかに大切なのかというのを実感しています。
自分のことはなかなかわからないのです。ちゃんとしていると思っても、鏡に映らない自分の本性はわからないのです。それを修行で見つめるということでしょうか。
真如苑では、「社会 即 道場」と言われます。山(比叡山)に籠って修行しても、法然や親鸞さえも悟りを開けなかったのです。
毎日暮らすこの社会で、嫌なことも嬉しいこともある、何か人のために一つでもいいことを積み重ねるのが修行なんですね。
さて、僧階(そうかい)とは、仏教の僧侶における階級や位階のことです。僧侶としての修行年数、知識・技能(学階)、宗派への貢献度、務めている役職などに応じて定められます。歴史的背景 古くは律令制に基づく「僧官(僧綱)」や「僧位」(大僧正・正僧正・僧都・律師など)という公的な制度が原形でした。明治時代に国による公的な僧官制度は廃止されましたが、現在は各宗派が独自の規程(宗則)によって僧階を定めています。
僧階による違い・影響
- 法衣(装束)の色: 僧階が上がると、着用できる袈裟(けさ)や法衣の色・柄が豪華になります(紫や赤は高位の僧侶のみ着用可能など)。
- 寺院での役職: 住職や大本山の貫首(住職の最高位)、宗務所の役員などに就くための要件となります。
- 儀式での席次: 導師(法要を中心となって仕切る立場)を務める権利や、法要での座る順番に反映されます。
一般的な構成(例) 宗派によって名称や段数は異なりますが、概ね以下のような階級構造になっています。
- 上位(最高階級層): 大僧正(だいそうじょう)、権大僧正(ごんだいそうじょう)など
- 中位: 僧正、大僧都(だいそうず)、権大僧正、僧都など
- 下位(一般・修行層): 律師(りっし)、講師、律師補など
一般的に、得度(修行に入ること)から始まり、修行や試験を重ねることで段階的に昇進していく仕組みになっています。 この文章はジェミニに訊いてみました
真如苑の僧階は15段階です。上位から順に、大僧正、権大僧正、中僧正、権中僧正、少僧正、権少僧正、大僧都、権大僧都、中僧都、権中僧都、少僧都、権中僧都、大律師、律師、権律師、その前段階が教師補となります。
あこがれていたお坊さんほどには年齢的にも体力的にもなれそうにないですが、ちょっとでも近づけることは大変うれしく喜ばしいことです。


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