浮世絵展

NHK大河ドラマ「べらぼう」も終わってしまった。年齢的にも、大河ドラマはいつも楽しみにしている。時代考証やドラマ制作に時間と手間がかかているなぁといつも思う。日本人でよかったと思うことが多い。いろんな時代の、いろんな服装、考え方が見えたりする。

世界最長の国「日本」ならではのドラマである。まだ古墳時代のは見たことはないけどね。奈良時代、平安時代、戦国時代、鎌倉時代、江戸時代、そして、近代にも・・・こんなに歴史の多様化の国は唯一です。

どの時代にも、成功した人や失敗した人、虐げられた人がいる。
それにもかかわらず、時代が、歴史が続いていくことは人間の強さを感じる。それは、そこに先進的な素晴らしい人々、あまたの努力した人々がいたからなのだろう。
現代に生まれて、戦争も知らず、飢えもない、暖かい衣服に恵まれている私たち・・・日本に生まれたことを感謝せずにはいられない。もう少し謙虚になって、歴史をつないできた人をリスペクトするべきですね。ありがとうございました。

さて、近くで「浮世絵展」があるので行ってみた。65歳以上は無料で見せてくださいます。申し訳ないので、カタログは購入しました。

劣化を防ぐために薄暗い部屋にしてありました。撮影は2か所ほどだけでした。美人画、相撲、洋装…などありましたが、私はやはり「美人画」がいいですね。

日本人ののっぺりした顔も、着物や髪の毛を結うと素敵ですね。
「つり目」が白人系のSNSからバズっていたような・・・