月に一度、高齢者の集まるコミュニティサロンで遊びで麻雀をやっていた。特に点棒を使うわけでもなく、誰が勝ったとか言うくらいのゲームとして認識していた。
「誰でも来てください」と誘われて、よその高齢者が集まる”麻雀開催日”に初めて出かけてみた。見学だけのつもりだったのだが、椅子を空けてくれたらしく実際にやることができた。
麻雀を一生懸命勉強中の人の集まりらしく、講義を受けてのゲームを何度かしているせいか?振り込まないようにすごく真剣にやっている。捨て牌と同じものを捨てようと必死になっている。
心の中で、そんなことしてたら自分たちが上がれないじゃないかと思ったりしたのだ。
「別にお金をかけているわけでもないのだから、怖がらなくてもいいんじゃないですか?」なんて言ったのが気に障ったのか、「わぁードキドキする、心臓に悪い、もうかえりたい・・・」などと言ってわめいている。そう言われてもそんな人なんだと、私は全然気にせず自分のゲームに集中していた。スタッフに聞いたらそういう風に言う人ではないらしいのだが。
どうも私が嫌われるタイプなのかなと思う。それも、あとでスタッフからラインをもらって気づいたのだから、鈍感なのかな。初めて来たよそ者が、さっさとやっていたのが気に入らなかったのかもしれない。スタッフにどれを捨てればいいかと聞きながらゲームをしているので、まぁ私はイライラせずに自分のことだけに集中しようとしていた。
その後YouTubeで「嫌いな人はどうしたらいい?」みたいなのをやっていた。ユーチューバーは「嫌いなものは嫌いなんだから関わりを持たないようにする」と言うことでした。
まぁほんとだ、嫌いと言うのは何かその人に対してある種の勘というか、前世からの因縁と言うか、何かしらピンとくるものがあるのだろうと思う。ニュースを見たって、何のかかわりで殺し合わねばならないのかとか、いろんな不思議がある。関わりを持たないで済むならそれに越したことはない。
人は自分だけで生きているのではないと思う。自分の背中と言うか過去世というか、目に見えるもの以外に持っている雰囲気が合わない人もたくさんいると思う。
戦争で殺し合わねばならない人、車の運転で死なせてしまう人、闇バイトに引きずり込まれてしまう人、幼い我が子を虐待する人・・・・人間って同じレベルで生まれてくるんじゃないなぁと改めて思う。
麻雀の話から変わってしまったが、戻ると、「振り込まないように集中する大切さ」を学んだような気がする。もう少し詳しく勉強できる麻雀の本をアマゾンで買いたいなぁと思っていたら、なんと、目の前に本が現れて貸してもらうことができたんです。
世の中どんなことも気が付いたら、必要なものが耳で聞けて、ものが目の前に現れるんだなぁと感じた日でした。
言い訳;その場所の近くに墓場があったんです。その中の誰かの代わりに彼女が私に教えてくれたのかも。何を気づけばいいのかしら?


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