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日本人とは何か(感想)

ちょっと思ったこと

SB新書から発売されている『日本人とは何か 私たちのルーツを巡る700万年の物語』(著者:金沢大学准教授・覚張隆史氏)の要約は以下の通りです。

本書の内容を一言でいうと(AIによるまとめ)

最新の科学技術(昔の骨などのDNAを調べる研究)を使って、「日本人って、大昔にどこからどんな風に来て生まれたのだろう?」という謎に迫る本です。

3つの大切なポイント

  • これまでの常識が変わった これまでは、「縄文人(じょうもんじん)」と、あとから大陸からやってきた「弥生人(やよいじん)」が混ざり合って今の日本人ができた、というのが長年の定説でした。
  • 実は「もう一つのグループ」がいた 最新の詳しいDNA調査の結果、縄文人と弥生人だけでなく、古墳時代以降に大陸からやってきた「3つ目のグループ」も深く関わっていることがわかってきました。
  • さまざまなルーツが重なり合っている 現代の日本人は、一つの血筋だけでできているのではなく、長い歴史の中でいろいろな地域から人々が移動してきて、混ざり合いながら今の私たちにつながっているということがわかりやすく解説されています。

昔から伝わる日本人のイメージが、最新の科学によってどのように新しく塗り替わっているのかを知ることができる、とても面白い内容になっています。

現代はもっと時間も混血も進んでいますので、いろいろな重なり4重になるかもしれません。
自分が何者かを知りたいという衝動
何故私たちは、自分たちのルーツを知りたいのでしょうか。

ルーツを知るということは、「最終的な答えを得ること」ではなくて、「問い続けること」を意味するのだそうです。過去に戻ることではなく、自分の存在の広がりを理解することなんです。
日本人は、縄文人、弥生人、古墳時代以降と3重にDNAが重なっているのですが、それの出方によって個体差が生じるようです。
私たちの中には複数の時間が重なり、複数の祖先が同時に存在しています。私たちは、それら人々の子孫となります。
今の私たちは、未来の人からは古代人と言われるでしょう。混ざりつづけることが人類の歴史です。

筆者が一番伝えたかったこと

それは、「日本人は一つの同じ血筋だけでできた『単一の民族』ではなく、大昔からさまざまな地域の人たちが日本列島にやってきて混ざり合い、何重にも重なり合ってできた、とても豊かな『ミックス(混血の歴史)』を持つ人々である」ということです。

その思いが込められている理由

  • 古い固定観念を壊したい 「日本人はずっと昔から同じ血を守ってきた単一の民族だ」という思い込みがこれまで強くありました。しかし、最新の科学や骨のDNA調査は、その考えが正しくないことをハッキリ示しています。
  • 歴史のロマンと「本当の姿」を知ってほしい 縄文時代、弥生時代、そして古墳時代以降も、海を越えて絶えず新しい人や文化が日本列島にやってきました。それぞれが混ざり合うことで、今の私たちが形作られています。
  • 多様性を受け入れるきっかけに 「私たちはもともといろいろなルーツを持つ人たちの集まりなのだ」という科学的な事実を知ることで、自分たちのルーツの面白さを知り、これからの時代をより広い視野で生きるヒントにしてほしいというメッセージが込められています。

単一の血統ではなく、長い歴史の中で多くの人たちが出会い、混ざり合って今の日本人が生まれたという事実は、私たちの歴史の見方を大きく変えてくれる温かくてワクワクする

以上、AIのまとめをいれながら本の感想を書いてみました。まとめきれない内容をAIは簡単にしてくれます。有難いけど、怖いし、怠惰になりますね。
私のゲノムは大陸でいろいろ混じり合った弥生人部分が多いのかもしれません。平たい顔で髪の毛少ないもん。

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